若々しくある秘訣

ついに師走に突入です。12月に入り、冷たい風が吹きすさび、お肌の乾燥の気になる季節にも突入です。

先日、素肌・骨格・筋肉総合改造美容家さんとお会いするチャンスがあり、大変興味深いお話を伺ってきました。この方は素肌はもちろんのこと、特殊なハンドマッサージと体操をすることで骨格と筋肉の位置を矯正し、若々しい姿を保つことを可能にしているスーパー美容家さんなんです。
彼女いわく、増えていくシワやシミを数えても仕方ない。本人が思っているほど、他人はあなたのシワの数など数えていないもの。それよりも、若々しい気配をもっていることが大事！だとか。

「若々しい気配」とは姿勢、話し方、声の様子…そういうことの方がシワの数よりはるかに重要ということ。そしてそういう、若々しい姿勢や話し方は、ある程度トレーニングでなんとかなるけれど、最後はやはり自分のマインド。自分を大切にし、自分と対峙し、今目の前の自分に与えられた状況にベストを尽くす人は若々しくて美しい、ということでした。

このお話の中で自分を大切にする、という行為は、ドレスハーセルフが得意とするところで、皆さまにも提供できる価値だと思っています。年齢を重ねると素肌に感じる「あたたかさ」や「やさしさ」にとても敏感になってきます。
シルクやカシミヤの素材の持つそんな個性を大いに楽しめるのも、年を重ねて、色々なことを経験し、その素材の衣服を身にまとった時の記憶や、感情や思い出やらが脳裏に浮かんできたりする・。人生を重ねて来た者の特権ではないでしょうか。

自分にも、周りの人にも優しく、あたたかく、そして若々しい気配を失わずにいる。
ぜひ、そのようでありたいものです。