VOL.45 / 2020.03.19
お家時間を充実させる3種の神器
ニュースはコロナ一色の今日この頃ですが、いかがお過ごしでしょうか?
リモートワークなども推奨され、ご自宅でお仕事をされている方も多いと思います。こんな時は気分転換をうまく図りたいところですが、不要不急の外出は控えるようにと言われ、桜も開花間近なのに、なんだか気分がパッとしないですね。
本日は憂鬱な気分を少しでも吹き飛ばすために、お家時間を充実させる3種の神器をお伝えいたします。
(1)バルミューダのトースター
これで焼くと普通のパンが極上の味になるという触れ込みですが、正直そこまで味が違うかと言われると説明が難しいところ。ただ、高価なトースターでパンを焼いて豊かにブレックファースト or ランチをしているとちょっと素敵、という価値が大切です。
(2)ソーダメーカー
イタリア旅行した時にお水を頼んだら「with gas? or without gas?」と聞かれ、「え?」と思ったのがソーダ水との出会いでした。甘く味付けされたラムネならまだしも、ガス入りのお水、しかも味なしって衝撃的な代物でした。今では誰でもその存在を知っていますが、イタリアでは家庭で普通の水をガス水にする粉も売っているくらい、炭酸水って普通に飲まれているものなんですね。
家庭で作れるソーダメーカーは1万円前後するのですが、イタリア風に赤ワインを飲む時はこのソーダメーカーで作ったソーダ水を必ずテーブルの上に置いて、ワインを3口飲んだら、ソーダ水を一口飲む、するとなんだか口の中も頭もすっきりして、ワインが進む・・・気がします。
(3)上質な部屋着
やはりシルク・カシミアの高品質な天然繊維で、着ていてラクな部屋着こそ救いです。「上質な女性は見えないところにおしゃれする」とはシャネルの言葉だったような。
ついつい家にいると毛玉でき放題のニットやジャージをはいて、髪の毛はひっつめ、眉毛も描かずスッピンとなりがちです。でも、お家にいる時こそ、リラックスしたおしゃれを愉しんでいる女性像はみんな憧れのはず。ましてや、こんな時こそ心を豊かに過ごすためにも、肌心地最高のウェアを着て、少しでもストレスを減らすことを心がけたいものですね。
イベントもライブも自粛や観客のいない寂しいものになり、街からは日用品が消えたりして、なんだか殺伐とした世の中です。そして一番の不安の種は、いったいこの状態がいつまで続くのか、誰にも分らないこと。
でも、私たちには知性も経験も、明日を信じる勇気もあります。このちょっとした国家的災難は私たちの工夫と遊び心で乗り切りましょう!