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VOL.13 / 2017.10.18

お客様から教えてもらった大切なこと

DRESS HERSELFは昨年誕生した新しいブランドですが、母体は「山忠」という新潟でこだわりを持って商品を作り続けている創業60年の老舗です。
もともとは靴下の製造販売から始まり、徐々に商品領域を婦人衣料に広げていったのですが、今でも靴下の製造には確固たる自信と誇りを持っています。新潟の自社工場では今日もさまざまな商品企画が生まれ、試行錯誤をくりかえして靴下の役割を追及しています。60年におよぶ経験と技術の蓄積があるからこそ、DRESS HERSELFの商品は高い品質を誇っているのです。

例えば、肌着としても大活躍のリブカットソー。肌に直接触れないようにネームタグは襟ぐりに付けていません。必ず付けなければいけない品質表示タグは、脇身頃の中ほどに付いているものが多いのですが、これを裾の端、つまりショーツの上にくるように付けています。これは敏感肌の方が着ていてほんの少しでも不快感を感じなくていいようにとの配慮から。

DRESS HERSELFはシルクやカシミヤといった天然繊維の素晴らしさを一人でも多くの方に知ってもらい、デイリーに着ていただけるアイテムに仕立て上げ(デザインも価格も)日々身に着けることで、長い目で見たときに健やかな人生を送れるようにとの思いから立ち上がったブランドです。

このような小さな配慮にたどり着いたのも、せっかく天然繊維を着てもらうなら身も心も解放された感覚でいて欲しいとの想いからですが、それも60年の経験でお客様から教えていただいたことでした。

OTHER JOURNAL 〉DRESS HERSELFが提案する美しく健康に生きる、暮らす

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