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くつろぎのシルクで過ごす早春の信州旅

本日は、DRESS HERSELFマネージャー坂上と、ブランドディレクターDEDEで、大正15年創業の「蓼科親湯温泉」にお邪魔しています。

こちらの親湯温泉ホテルの社長様がDRESS HERSELFに惚れ込んでくださって、ショップを改装する際にぜひ商品を置かせてほしいとご要望いただきました。温泉に入った後に身体が冷えないようにと、温め商品を中心に置かせていただいています。

「昔、西洋が憧れた東洋」がテーマの館内は、シノワズリと呼ばれるフレンチシックなオリエンタル趣味がとっても個性的なラグジュアリーホテル。
ご挨拶を兼ねながら、のんびりと1泊2日の、DRESS HERSELFのくつろぎウエアで過ごす早春、信州の極上旅を満喫しようと思います。
皆様にもちょっとご紹介させていただきますね!

初めてお会いするお取引先様には好印象を与えたいので、この春発売の「Vネックニット」にサンプルで作ったシルクサテンのワイドパンツをはいて。

軽く羽織ったロングカーディガンは少し肉厚で早春から夏にかけてピッタリのボリューム感。シルクの艶感で、できる女ぷりをアピールできるかな?

こちらのホテルの特徴はなんと言っても3万冊の蔵書を誇る図書館のようなライブラリーラウンジ!
お子様向けの絵本から哲学書まで、文学書の初版本など貴重な本も揃っています。
こちらの本はお部屋に持って行ってゆっくり読んでもいいですし、大正の香りがする広く美しいラウンジでゆっくり読書に耽ることもできます。

ここでリモートワークも可能ですね。

読書に疲れたら?それはもう、温泉ですよね。「ああ、日本人に生まれて良かった!」
このホテルには男女別に大浴場にそれぞれ内風呂、露天風呂、貸切露天風呂が三つ。
いずれも渓流沿いで大自然に抱かれながらの入浴。その他に女性専用の岩盤浴があります。

おっと、お仕事を忘れてはいけません。
蓼科親湯温泉の売店の一角に、DRESS HERSELFコーナーがあります。

テーマごとに商品が並べられていてとっても素敵です。

ちょっと緊張しながらご担当者様と対面。きちっと感も出しながらブランドマネージャーとしてのおしゃれ感も表現したかったので、シルクコットンのシャツを着てみました。

蓼科は標高1300mにあるので、最高気温が25℃を上回ることはほとんどありません。8月でも朝夕は肌寒く、最近の酷暑とは無縁の天国のような場所。一転して冬は-20度近くになることもある極寒ですが、雪も深くなく、晴天の日が多いので、静謐で美しい日々なんだそうです。
ドカ雪に悩まされる新潟人からすると羨ましい限り。
館内は適温で快適ですが、せっかく温泉で温まった身体を少しでも冷やさないように、足首ウォーマー腹巻あったか靴下、そして1年中使える薄手のカシミヤ100%の大判ストールが人気です。
特に台湾からのお客様はまとめ買いされるとかで、シルクの良さは万国共通で理解いただいているようですね。

さて、ご挨拶も済んで、この素敵なホテルをたっぷり堪能させてもらいましょう。
私たち二人はこのグレイシャスなホテルで美しい滞在を気取ります(笑)

ホテルでおしゃれに寛ぐ!と言えばやはりシルクサテンワンピース。この艶感はお肌を若返って見せてくれると信じています。

信州の3月は芽吹きもまだ。ちょっと肌寒い時に頭からすっぽりかぶれるマルチショールはとっても便利。軽量のシルクカシミヤなのでトランクに詰めるのもかさばらなくて、暖かくて、優れものです。

おしゃれしてバーに繰り出す楽しみって「女に生まれて良かった!」と思える瞬間です。ちょっと気取りたい時は、カットソーではなくてこのグレースシルクのブラウスパンツをセットアップで。女の格上げ間違いなし。

このホテルのもう一つの特ダネはStargaizar岩盤浴。
岩盤浴をしながらなんとプラネタリウムで蓼科の夜空を再現した星々を見ることが出来るのです。
もう、この世の楽園ですよね。

たっぷり岩盤浴で汗をかいて、渓流を眺めながら露天風呂を堪能した後はやっぱりこれ!

坂上は大人気のシルクウールニット、DEDEはスリットが大人っぽいシルクコットンのニットを着て。お風呂上がりのリラックスタイムには余裕の身幅があるものがピッタリです。

このホテルのシグネチャールームである蓼科倶楽部。大正15年創業のこのホテルには昭和の文豪や歌人、俳人、映画監督、と多くの文化人に愛され、宿帳も残っています。

彼らをイメージした各お部屋があり、それぞれの名前が付けられています。太宰治は新婚旅行でこのホテルに滞在されていたそうです。

私たちが泊ったお部屋は小堀アンヌの部屋。森鴎外の次女で随筆家。ご主人の画家小堀四郎と一緒によく訪れていたそうです。とっても可愛いですよね。

さすがに陽が落ちてくると寒くなってきました。暖かいウォームシルクのトップスパンツに着替えて、足首もウォーマーでしっかり防寒します。

さあ、これから夕食です。
長野県はワイン用のブドウの生産が日本一だそうで、知る人ぞ知るワイン王国なのだそうです。世界に出しても負けないクオリティーのブランドもたくさんあるそうで、う~ん全部飲みたい(笑)

ディナータイムはおしゃれしたいのですが、お風呂に入った後でもうメイクはしたくないし、リラックスできて尚且つモード感があるシルクリネンのフレアワンピースカーディガンが大活躍。

後ろ姿が美しいシルクのロングブラウスワイドパンツとセットで着るとどんな一流のレストランでも引けを取らない着こなしになります。

はしゃぎすぎてお腹もいっぱいだし、今夜はもう一回お風呂に入って早めに寝ることにします。

出張でもいつも持ち歩いているシルクピローカバー。ほっぺにも気持ちよくて安眠出来るし、髪の毛の乾燥も防いでくれるから、旅でもマストアイテム。

この着心地を覚えてしまったら、もう抜け出すことはかなわないシルクモダールドルマンスリーブカットソーワイドパンツ。贅沢にも寝巻にもしていますが、旅の時は館内着としても重宝するのでとってもお勧め。

あっという間の1泊2日の旅。
こんなにたくさんの本に囲まれて、温泉に好きなだけ入って、とても贅沢な時間でした。長期滞在して、自分の人生を振り返るのに最高の場所ですね。

夏涼しく、冬温かく、そして光沢のある美しいシルクウエアの歩く広告塔としては最後まで気が抜けません。後ろ姿も素敵なワンピースを着て。

後ろ髪を引かれながら、また参りまーす。