魅せる大人のホリデースタイル

平日のお仕事スタイルはビシッと決まっているのに、休日になると何を着たらいいのか、わからなくなっている大人は意外と多いようです。
大人らしく肩の力は抜けているけれど、ダラシなく見せたくないし、お友達と出掛けるときも「それステキね！」というセンスが欲しい…そんな「カジュアル難民」の方のために、こなれて見える大人っぽい休日スタイルをご提案いたします。

一見するとTシャツにワイドパンツのシンプルな組み合わせですが、トップスがシルクサテンなので、ほどよく光沢感があってラフになりすぎない。まさに大人のための夏トップスです。

ボトムは軽くて薄いカットソー素材のシルクモダール。風を通してずっと涼しいので、猛暑になる時期にピッタリのパンツです。シルク100%カーディガンが冷房が強い屋内で大活躍。コンパクトに携帯して、いざというときにサッと羽織れます。

モノトーンでまとめているのに、軽やかで清涼感たっぷりなのは、素材の組み合わせの妙。透け感があるけど透けすぎない白トップスや、パンツのスリットからチラッと見える肌が、大人のヘルシーさを演出します。お友達とのランチや、ショッピング、街歩きやドライブなど、来年もその先もずっと定番化しそうなスタイルです。

華やかな特別感が必要な場面ではとっておきのワンピースを。
構築的なシルエットで、パッと目を惹く美しさ。ソフトで優美なカラーも着映え抜群です。

「グレースシルク」という特別なシルクで作ったワンピースは、裾のフリルがポイント。でもこのフリルが長いので可愛く見えすぎない、ちょうど良いバランスの一枚なんです。ストンとしたシルエットなので、体のラインを拾いすぎないのも嬉しい。モスカーキのシルクリネンストールとの相性も言うことなしです。

袖はちょっぴり肩にかかる丈感で、二の腕の細見え効果も。女性らしく、大人っぽいのにどこかモードかつクールに着こなせるワンピースは貴重です。
バッグと靴も夏らしいデザインをセレクトして、小洒落たホリデースタイルに仕上げましょう。

銀座や青山あたりのオシャレ感度が高い街にちょっぴりおめかしして、出かけたい。そんな時は全身ブラックではなく、大人の柔らかさが演出できる明るいカラーがオススメです。できれば全身を同じトーンでまとめて。

カットソー素材のワンピースは、リネンが20%入っているのでサラッとして肌離れが抜群。生地をたっぷり使ったボリュームたっぷりのシルエットなので風をはらんで涼しいのも助かります。流れるようなドレープが動くたびに揺れて、夏にピッタリの爽やかな着心地。同じ素材のボレロカーディガンとセットで着るのが特にオススメです。

バッグは引き締め効果のある黒を選ぶのがベター。でもラフィア素材で軽さを出せばこなれ感もしっかり。アクセサリーは、クリアー素材の大ぶりイヤリングで遊びを出すのがオススメです。
レディなムード漂う美シルエットワンピースは、着ているだけで気分が上がる主役級の一枚。ぜひこの夏のとっておきの一枚にしてください。

特に予定がない休日。着古したTシャツやパンツだと気分が上がらない。そんな時にシンプルなトップスとパンツを持っているとユーズフルです。ソファでゆったり読書や映画鑑賞、お昼は外でランチ、帰りはお買い物、とゆるやかに過ごす休日にオススメのコーディネートです。

トップスは夏に人気のシルクモダール。フレアーシルエットが大人のかわいさを引き出して、シルエットを華やかにしてくれます。コットンのTシャツだと顔や体型に合わなくなってきた、という方に支持されているシルクモダールは、目が細かく、さりげない微光沢がポイント。

パンツもフレアーシルエットで、ワイド×ワイドな組み合わせ。このドレーピーな流れが女っぷりよく仕上がります。何よりも、締め付け感がどこにもないので、軽くて涼しい！
大人の夏スタイルは重さを出さないのがオシャレに仕上がるポイント。バッグや靴などの小物は黒を避けると良いですよ。

敷居が高いホテルでのランチや、ラウンジでのアフタヌーンティー。
TPOに合わせて大人の女性らしく装いたいときに便利なのがセットアップ。エフォートレスなのに優雅で品があるので、オシャレを存分に楽しめます。

ホテルは少し格式が高い場所なので、ランチといえどカジュアルすぎる服装で行くと恥ずかしい思いをすることも。ハンサムにまとめつつもどこかに女性らしさを加えて、エレガントな印象に仕上げてくれるのが、特別な製法で作られている「グレースシルク」。このグレースシルクというのはドレスハーセルフが名付けたんですが、シルクでありながらギラギラ感はなく、マットな生地が特徴。サラッと滑るけど、しっとりした肌触りが夏に気持ちの良い素材です。

クリーンな印象に導いてくれるトープカラーが、大人の肌にマッチして写真映えも完璧。アクセサリーは小ぶりなゴールドがさりげなくて素敵です。足元はホワイトで仕上げると重さがなくオススメですよ。トップスはインすると脚長に見えますし、食べすぎてお腹を隠したい時はアウトもできます。