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VOL.18 / 2018.02.19

真冬の足元対策

全国的に寒い日々が続いていますね。
毎日あまりに寒くて片頭痛はするし、身を固くするので肩こりはするし、それがまた片頭痛に繋がり…という負のスパイラルです。
だからといって、暖房が効き過ぎている商業施設やオフィスは乾燥がひどくて、喉にくる、目も乾燥する、唇はカサカサ…という泣きたくなるような日常。皆さまはどのようにお過ごしでしょうか?

東京は先日の大雪からずっと冷蔵庫より寒い朝を迎えており、ベッドから起き上がるのにも勇気がいります。そんな日に出かける支度で必ず気を付けていることは、まずは、足元をあたためること。
頭寒足熱(頭寒足熱の詳しい説明はコチラから)とは言いますが、頭も毛穴から熱が発散されるので、帽子を被ると体感温度は3度違います。だから毛糸の帽子もしっかりかぶります。そして足元は靴下3足履き。

1枚目:まずは冷え取りソックスのシルク5本指を履く

2枚目:付属の薄手のコットン靴下は冬には寒いので、シルク靴下の上にはウールのタイツを履く。パンプスを履く時はここまで。こういう履き方だと、冬でも指の間から出る汗で(人は夏でも冬でも足指の間から汗をかいているのです)足先がヒヤッとするのを防いでくれるし、その上をウールでカバーすれば、とてもあたたかくパンプスを履けます。

3枚目:どうしても寒くて仕方ない日は、この上に更に薄手のウール靴下を重ねます。広めの(大きめではないのがポイント)EEEとかのブーツを履いたり、ニューバランスなどのスポーツシューズを履きます。ロングのガウンコートにキレイ目バッグをもてば、今時の上品スポーティテイストファッションの完成。

こんな涙ぐましい努力で足元を温めて、本日も冬の寒空の下、いざ出勤です。

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