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VOL.27 / 2019.02.06

更年期障害を感じたら

突然ですが、告白します!
今年の冬はあまり寒さが身に沁みないのです。それは良かった…ということではなく、実は更年期障害。

あれ?と感じ始めたのは12月の北風が少しずつ吹き始めた頃。いつもなら、マフラーに手袋、そして足首にはアンクルウォーマーは欠かせないのですが、今年はコートを着ていても暑くて腕にかけることが多くなり、あまり寒さを感じませんでした。

おかしいな、体質が変わったのかな?なんてのんきなことを思っていたら、ある朝突然体が熱くなり、少し汗ばんでしまったのですが、10分もするとウソのようにひいて普通に戻るのです。
まさか、これって更年期障害?風邪気味だったので、そのせいにして、かかりつけのお医者さまに薬をもらいに行った時に話をすると「ああ、更年期障害ですね」とサラっと言われてしまいました。

早い人は35歳位から始まる人もいるらしく、ああ遂に私にもやってきたか!と少々落ち込んでしまいました。でも、これって女性の当たり前の生理現象。こんなことで日々を楽しく過ごすのに、それこそ障害となるなんて絶対に許せません。

それ以来、アンダーウエアにシルクは1日でも欠かせなくなりました。冬の寒い戸外から満員電車に乗るあの不快感が毎日、突然襲ってくるわけです。身体が熱くなり汗もかく。そしてしばらくすると、ウソのようにひいていく。でもシルクをインナーに着ていれば、一瞬不快感が襲ってきて汗をかいても、その後のいやいや感が全く違うのです。今までは安くて遠慮なく洗える化学繊維のキャミソールなどを着ている時もありました。でも、それを着て汗をかいた後のじっとり、べっとり感は本当に不快に感じるようになりました。

1人の女性として、年を重ね、身体にいろいろボロが出てきても、これからも人生を謳歌したい。出来る限り、自分で自分をいたわりながら気持ちよく、そして健康的に生きて行こう!そのために自分の身体への投資は惜しまないでやって行こう。

そんなことを改めて思った出来事でした。

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