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VOL.39 / 2019.11.19

冬こそあか抜けておしゃれに

この世で、ちょっとね…と思うことが2つあります。
1つ目は「身体によくないものは美味しい」という事実。「美味しいものには糖と脂肪が乗っている」というCM、あれは本当によく出来ていて心に刺さります(笑)お寿司を食べる時も、カツ丼を食べる時も、大大大好きなナポリタンにたっぷりチーズをかけようとする瞬間にもあのCMが浮かんできて思わずひるんでしまいます。

そしてもう1つは「抜け感を出す」というファッション。
真冬なのに襟元が大きく空いた服を着ていたり、パンツと靴の間に素肌が見えていたり。首と名のつく部位には血管が通っていて、その血管が温められて全身をまわり、冷えたり暖かくなったりするので、冬にこの部位を丸出しにするなんてNGです。冷えは万病の元ですから、ミニスカートに生足を続けていると、知らず知らずのうちに体が冷えて、冷え症への道を突き進むことになります。

さて、冬にこんなことをしなくても、簡単に抜け感を出せる方法があります。それはあえて冬に“白”を纏うこと。


フランソワーズ・モレシャンというフランス人のファンションアドバイザーは、示唆に富んだたくさんの言葉を残していて、その中の一つに「冬に白を着るのはオシャレです。それはあなたのピュアさを冬の空気の中で表現できるから」というのがあります。

年齢を重ねた婦人の肌は代謝が悪くなるのでくすみがち。でも顔まわりに白を持ってくると、レフ板(反射板)の役割で顔色が明るく見えます。冬になるとつい濃い色を選びがちですが、ホワイト系のコーディネートって本当におしゃれです。なんていったって圧倒的に目立つし、「あなたのピュアさが冬の空気の中で活かされる」 なんて思って着ていると気分も上がります。ぜひ「white on white fashion」というキーワードで画像検索してみてください。参考になる冬の白の着こなしがたくさん見ることが出来ます。

ドレスハーセルフの中にもオフホワイト系のきれいな冬のアイテムが幾つかあります。ぜひ、冬のレイヤードスタイルを試してみてくださいね!

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