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VOL.49 / 2020.06.03

DRESS HERSELFで叶える最高のバカンス

もうすぐ夏がやって来るというのに、今年は遠出が難しそうですね。ただでさえ、何ヶ月もこんな状態なのに、先が見通せない状況に気分が落ち込んでしまわれているのではないでしょうか?

そこで、今は行けないけど、いつかの時のために。妄想旅時間でDRESS HERSELF的バカンスを描いてみたいと思います!ぜひ、一緒に行った気になってお読みいただけると幸いです。そして、国内でも海外でも、気兼ねなく旅行に行けるタイミングが来ましたら、このルートを参考にしてみてくださいね。

さあ、今日から楽しみにしていた友人との旅、フィリピンはエルニドへ!
この小さな島は”神が想像した最後の秘境”と謳われ、切り立った断崖の岩山に透き通る海のコントラストが華を添える、世界でも有数のリゾート地。

成田からマニラまで4時間のフライトに加えて、国内線に乗り換えて1時間20分のフライト。この国内線に乗り換えるのがあまりアクセスが良くないので、成田空港からエルニドのホテルに到着まで、ざっと10時間はかかる長旅です。
飛行機に乗っている時間だけではなく、空港で接続便を待つ間も、エアコンの効き過ぎた空港内でどうやってリラックスするかは重要ですよね。

旅の定番は、ソックスをしっかりはいて、足元はコンバース。シルクモダールパンツシルクリブタンクトップで全身を固めたら、その上にはフライトや待ち時間が長い場合はカシミアのカシュクールカーディガン。素肌に優しいカシミアが寒さとイライラから守ってくれます。アジアンリゾートでアクセスのいいところなら、シルクコットンのカシュクールニットでちょっと露出を楽しみ、気分を盛り上げるのも素敵。

現地に降り立った瞬間に「あ~リゾートだ~!」と感じたら、サンダルに即・履き替えて自分を開放します。こんな時にも、シルクモダールパンツをはいていると、寒くても、暑くてもリラックスできるうえに、靴を選ばず格好がつくのが何より嬉しいのです。

さあて、そうこうしているうちに最後の楽園、エルニドに到着。
ホテルのテラスから熱帯魚が泳いでいるのが見えるし、海は透き通っていて綺麗だし、断崖の岩肌は最高にセクシー。リゾートにピッタリの涼しくて軽いシルクカフタンドレスに、羽衣のようなカシミヤストールを羽織って、ビーチを散歩するのも楽しみです。
これからの5日間のバカンスにワクワクが抑えきれません!
《つづく》

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