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VOL.90 / 2022.01.21

若さの秘訣はツヤ!

ブランドディレクターの生き方指南書

遅ればせながら、今年もよろしくお願いいたします。
寅年の新年早々、オミクロン株が勢いよくやってきて、
せっかく一息ついていた私たちの心を蹴散らしておりますが、
もしかしたらこれでコロナも収束か…と期待していただけにショックもひとしおですね。

でも今日1日は、私たちの人生の大切な1日。
ひと時も疎かには出来ません。今はできることを最大限楽しみながらこの一瞬を、
精一杯過ごしたいと思います。

さて、40歳を過ぎた頃から気になってくるシミ、シワ、タルミ。
でもそれらを嘆いていてもそれは人間の摂理。
それよりも40歳を過ぎて身についてくる素敵を探そうではありませんか。

例えば、豪快に笑った時のハッピーオーラ。
例えば、真剣に怒った時の誠実なまなざし。
例えば、韓流ドラマを見て泣けてくる感情の豊かさ。

こういうモノをどれだけ素敵に増やせるかが、人生の勝負だといつも思っています。

それに加えて、もう一つ大きな武器を身に着けることが生涯に渡って大事です。
それは何かと問われれば…

艶、ツヤ、つや!!

友人のエステシャンに言わせれば、多少のシミやシワは肌に艶さえあれば、
なんとかごまかせるそうです。
ごまかすという言葉がネガティブなら、艶さえあれば
シミやシワを凌駕するインパクトを与えることが出来るそうです。

そして、先週行ったヘアサロンのスタイリストさんに言わせると、
「髪に艶があれば10歳は若く見えます」。
それを聞いて思わず、高いヘアオイルを2本買ってしまいましたが、
それほど艶のある髪の毛は若さの象徴だとか。

ヘアオイルを毎日つけるのはもちろんですが、
実は髪の毛の艶が奪われる大きな一因のひとつは、枕による摩擦でダメージを受けること。

人間は無意識に夜中に何回も寝返りを打ちます。
それは血流を滞らせないための大切な行いですが、人によっては
そのたびに頭を枕にこすりつける癖のある人がいて、
朝起きた時に髪の毛が爆発している人は恐らくそういう人です。

その無意識に頭を枕にこすりつけるたびに髪の毛は悲鳴をあげているわけで、
その摩擦によって髪の艶がどんどん奪われていきます。
そのスタイリストさんは艶がない方にはシルクの枕カバーを必ずオススメしているそうです。

シルクって摩擦のダメージを一番軽減してくれる素材なんです。
なんていったって、シルク自体が人の肌の成分とほぼ同じですからね。

思わずスタイリストさんに、
“ドレスハーセルフの「シルクピローカバー」は袋式ではないからどんな大きさの枕にもフィットするし、
小さく折りたたんで出張や旅行にも持っていけるのよ”と宣伝してしまいました。

なるほど、今まで枕って寝心地だけに焦点を当ててましたが、
枕カバーによって、10歳若く見える艶を守れるならこんなに強い武器はありませんね。

朝、頭が爆発している貴女もちょっと見直してみませんか?


ブランドディレクター”Y”
大学卒業後、インテリアブランドを立ち上げる。20年にわたるブランド構築経験を活かした後、ブランドコンサルティングを開始。DRESS HERSELFでは、自身の実体験や同世代の悩みをすくい上げ、女性の生き方をベースに、コンセプトからシーズン毎の企画、方向性などを牽引。世界中で暮らし、旅した経験があり、ロックで自由でパワフル。

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