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FEATURE 64

DRESS HERSELFで、
もっともあたたかいインナー、
できました。

ACCELERATE # 42

FEATURE 64

DRESS HERSELFで、
もっともあたたかいインナー、
できました。

ACCELERATE # 42

もっともあたたかいインナー、できました。

DRESS HERSELF史上、”もっともあたたかいインナー”と言っても過言ではないインナーが登場しました。

そもそも昨年の冬、たっぷり一年の開発期間を経て発売したウォームレギンス/ウールカシミヤという商品があるのですが(この開発秘話はぜひコチラをご覧ください)、この雲に包まれるような心地のレギンスと同じ素材で全身を包みたいというご要望がとても多く。私たちもこの素材をぜひ素肌で感じていただきたいという思いから実現にいたりました。

高い保温性を持つ”ウール”を半分以上、
なめらかで肌に優しい”シルク”を20%、
繊維が細く軽く保温性も高い”カシミヤ”を15%、
3つの天然繊維をメインに編んでいるので、もう本当に抜群にあたたかい。

年齢を重ねると皮膚が薄くなり、化繊が入った素材を身につけただけで肌が赤くなるという方がいらっしゃいます。
そこで肌に優しい天然繊維であるカシミヤを選ばれる場合もあると思いますが、残念なことに、世の中に出回っているカシミヤアイテムの混率は10%未満のものが多く、カシミヤを期待しているとがっかりすることがあります。その点も考慮して、こちらは良質なカシミヤを贅沢に15%も配合しています。
脱ぎ着が多く、ストレッチ性や着心地が求められるインナーで、カシミヤをこれだけ使うのは難しいですし、お手入れの難しさや耐久性に問題が出ることも。もちろん、その点はしっかり検証し、インナーとしての着心地や扱いやすさも問題ありません。

天然繊維が多く含まれているので、どんなシーンでも寒過ぎず暑過ぎず、一般的なあったかインナーで使われている化学繊維とは違うことを実感していただけます。もちろん素肌に着ても大丈夫、というかこの肌に溶け込む柔らかな感触は、ぜひ素肌で実感してほしい。袖を通すたびにホっと心が満たされます。

あったかインナーは見せたくないのが基本だと思いますが、このインナーは見えてもいいように細部にもこだわっています。
ネックは大きめに開けて、きれいなカーブラインに。上に着るアイテムに響かないよう、細めのパイピングで繊細に仕上げています。

少し長めの着丈はお腹部分をしっかりとカバーし保温力アップ。ウエストインしてもずり上がってこないのが助かりますよね。

袖やウエストはもたつきのないように体にフィットし、ボディラインに沿ったシルエットにしています。商品撮影の際も「カットソーとしても十分着られそうですね」という声が上がるくらい、インナーっぽく見えないように気をつけました。特にチャコールグレー、ブラウンはこの上にシャツやカーディガンなどを羽織って、あえて見せるスタイリングをしても良さそうです。

トップスの下からインナーの袖が除くことのないように、あえての9分丈に。袖口と裾は着用した時に丸まったり、ずり上がらないように工夫を施しました。

カラーはチャコールグレー、ブラウン、グレージュ。
黒っぽい洋服が多い方はチャコールグレーやブラウン、白っぽい洋服が多い方はグレージュがオススメです。
どれを選んでいただいても、使い勝手が良いカラー展開にもこだわりました。

ウォームレギンス/ウールカシミヤと同じ生地、カラーですので、ぜひ上下で揃えての着用をオススメします。

冬の寒さが苦手な方は、このセットを着れば大抵の寒さはしのげると思います。厚手の生地ですが、密度の高いニット地で肌にピタッと密着して馴染むので、厚さは気にならず着膨れ感もありません。何よりも、フワッと軽い感触で全身を包まれるのは至福の心地です。

薄手のシャツもインナーに着込めば十分あたたかく、真冬でもシャツスタイルをお楽しみいただけます。
特殊なオリジナルの糸で編んでいますので、型崩れを防ぎ、毛羽立ちを抑え、着用時のフィット感が持続するように仕上げています。

一番気を付けたのは、肌触りと不快なムレ感がないこと。そのため、暖かさはもちろん、吸放湿性に優れたウールに、肌触り抜群のシルクとカシミヤを加えて作りました。暖房のきいた電車内や室内でもムレずにサラッと快適です。

ここで一点ご注意が。
出来るだけピリング(毛玉)が出来にくい糸を選びましたが、ウールとカシミヤが入っているのと、日々の着用でどうしてもピリングが発生してしまいます。ピリングは無理に取ろうとせず、優しく除去してください。また、お手入れはネットに入れての手洗いを推奨しています。

インナーで失敗すると、1日中ゾワゾワ・チクチク・ムシムシして不快な思いをしますよね。
優れたインナーは、暖かいのに脱ぐ瞬間まで着ていることを忘れさせてくれる、良い意味で存在感を主張しないものだと思います。
たかがインナーと侮れません。1日、ひいては冬の機嫌を左右するインナーこそ、気持ちの良い素材を選びましょう!