大人の汗トラブルを防ぐシルクインナー。

夏はたくさんのファッションを楽しめる季節ですが、注意しなければいけないのは“汗トラブル”。
少し動くだけで脇や背中がビッショリになったり、蒸れた汗でかぶれやかゆみなどの、肌トラブルを経験したことはありませんか？

制汗剤を使ったり、脇パッドを使ったり、さまざまな解決方法がありますが、汗ジミや肌トラブルは毎日着るインナーで防ぐことができます。

機能性インナーの中でも化学繊維は要注意！

インナーを選ぶ際にポイントになるのは、「吸湿速乾」素材で出来たインナーを選ぶということ。
汗を素早く吸収し、乾燥させてくれる性能のことを「吸湿速乾」といって、この時期、機能性インナーの多くが「吸湿速乾」を謳っています。

ただ、ポリエステルやポリウレタンなど、化学繊維で出来たインナーは避けるのがベター。
実際に化繊素材には“正しく”汗を吸収する機能はないと言われていて、汗を一瞬蒸発させて終わり。通気性は良いかもしれませんが、お肌や体に優しいというワケでないので、特にお肌が弱い方が着続けると、かゆみ・かぶれ・湿疹など肌荒れの原因になってしまう可能性があります。

汗対策インナーといっても、素材、形、機能はさまざま。安くない商品ですし、試着も出来ないので失敗はしたくない！と誰しもが思うと思います。そこで、汗対策におすすめのインナーをご紹介します。

ヒトの肌に近い天然繊維の女王、シルク

まず、素材で選んでほしいのは断然シルクです。シルクはお肌や身体の健康のことを考えると、とても賢い選択なのです。

シルクは、蚕の繭から作られる天然繊維。
その成分は肌に近い18種類のアミノ酸が結合している純粋なタンパク質繊維で構成されています。ゆえに、「第二の肌」と呼ばれるほど肌に優しい素材として知られています。

汗を滞らせず常に発散させてくれるので、不快なジメジメが内部にこもらず、衣服の中は常にサラサラの着心地。化繊インナーに比べて、常に呼吸し続けているシルクを着ていれば、こもった汗がシミになって出てくることを防げます。

シルクには、紫外線を吸収し肌を守るUV効果も。その紫外線カット率は驚きの90%！さらにセリシンというシルクに含まれるアミノ酸成分には、菌の増殖を抑える作用があるので、汗の匂いや体臭が抑えられる嬉しいメリットもあります。

デザイン豊富なシルク100%インナー

#01.リブタンクトップは肌への吸い付き抜群

インナーとしても、見せる主役アイテムとしても、夏の着回し力が高いのがリブタンクトップ。
リブ素材は立体的に見せてくれるので着瘦せ効果がある上に、シンプルなコーディネートのアクセントにも。丸胴編みで脇目に縫い目がないので、脇やお腹周りが特に敏感な方にオススメ。DRESS HERSELFでも人気No.1のヒットアイテムです。
カットソー/シルクリブ タンクトップ 7,480円(税込)

#02.一枚は持っていたい定番品

大人の女性なら、女っぽさ100点になれるキャミソールは必須。デコルテがきれいに映えるラインにこだわったキャミソールは、ジャケットにインして、あえて見せても素敵です。サテンパイピングと、生地の程よい微光沢でさらに高級感アップ。このタイプは何枚あっても便利です。
インナー/シルク キャミソール 8,910円(税込)

タンクトップタイプもあります。前後どちらでも着られますし、キャミソールより使いやすいと、こちらを選ぶ方も多い一枚。
インナー/シルク タンクトップ 8,910円(税込)

#03.ワンピースでも安心のスリップ

薄地のワンピースを着る際に一枚だと心もとない…そんなときはキャミソールスリップの出番です。下着のラインが響くのを防いだり、滑りもいいので、汗や静電気などによるボトムスのまとわりからも解放してくれます。大切な服を汗染みや皮脂汚れから守ってくれる役割も。シルクのしっとりしたオチ感で、ワンピースのシルエットをきれいに保ってくれる効果もあります。
インナー/シルク キャミソールスリップ 13,200円(税込)

#04.一枚でもインナーとしても優秀なシルクカットソー

肩にかかる絶妙な長さがポイントのシルクノースリーブ。
ほどよくゆとりのあるシルエットなので、あまり体の線を強調しすぎず、カジュアルに１枚でも、ジャケットのインナーとして夏のオフィスでも、また、保湿効果抜群で保温力も高いシルクの特性を活かして、アンダーウエアとしても一年中着ていただけます。
カットソー/シルク タンクトップ 9,460円(税込)

シルクは着れば着るほど恩恵を感じられる特別な素材です。
汗ジミや汗トラブル、夏の肌荒れ、かゆみや冷え…マイナートラブルはいつの間にか気にならなくなると思います。

「脇と背中の汗染みを気にすることなく過ごせました」
「汗の匂いが気にならなくなりました」
「背中の吹き出物が少し減った気がする」

シルクを着続けた方からは、嬉しいお声がたくさん。
身につけていることを忘れるほど軽いですし、ずーっとサラサラで冷えや乾燥とも無縁。身につけるインナーで、まったく違う一日を過ごせるとしたら、「着ない」という選択肢はないと思います。
今年の夏こそ、インナーを一新して、不快なトラブルから思いきってサヨナラしましょう！