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JOURNAL内「DRESS HERSELFの矜持」を更新しました。よろしければご覧になってみてください。
ラグビーのワールドカップが盛り上がっているようですが、今までほとんどラグビーなんて知らないし、興味もなかった日本人が一生懸命応援している姿って面白くもあり、楽しくもあり、ですね。
個人的にはニュージーランドのオールブラックスのハカという戦闘ダンスがすっかり気に入ってしまい、試合よりも、それを見るためにTVチャンネルを合せてしまいます。
ハカはニュージーランドに元々住んでいたマオリ族が戦闘をする時の自分たちを鼓舞するための踊り、を白人入植者たちの
スポーツだったラグビーに取り込むことで、白人入植者とマオリ族の人々の融合を図ってゆくプロセスとなっていったものなんだそうです。
そういうものを試合の前に披露することが許されているのってラグビーの歴史がどういうものかはよく知りませんが、なんだかいいですよね。このハカは今では試合相手へのリスペクトも含まれた意味でのお互いの健闘を誓い合う様な意味合いで行われるのだそうです。
選手たちが試合の後に必ず全員で握手や抱擁をしあう姿も、ラグビーの紳士精神を表わしている素晴らしさの一つだとか。勝っても負けても、自分達への誇りと相手への尊敬の念を持ちあう姿は見ている者の心を打ちますね。
人は自分のしていることに誇りを持って、それに携わるすべての人に感謝をもって生きていきたい生き物なんだと思います。翻って、私たちを顧みると、決して大げさな意味ではなく、日本中の女性に、健康でおしゃれに、活き活きとした人生を送ってもらいたい、という思いが強くあります。
シルクやカシミヤといった素材は高価です。天然のものなので、量産は出来ません。でもこれらの素材で作られた日常のオシャレなウェアで日々を送ることが出来たらそれはひいては全部自分に正の遺産となって還って来ることを知っています。
だから私達は声を大にして、シルクの良さを、カシミアの素晴らしさを、強調してゆきたい。目の前のお値段にとらわれすぎないで!と訴えたい。それは今日、明日、来年、10年後の貴女を確実に作っていくのですよ、と言いたい。
私たちは誇りを持って、ドレスハーセルフの商品を世に送り出し、さらなる研究をし、工夫をして少しでも多くの女性たちを“纏う”という観点から健康に心地よくさせてあげたい。
それがドレスハーセルフの存在理由だと、ビールを片手にラグビーを見ながら思うのでありました。
本日10/15(火)より、「AUTUMN & WINTER Collection」がスタートいたしました。秋冬にぴったりのアイテムを取り揃えておりますので、ぜひご覧ください。
アイテムを特集したページはコチラから。
DRESS HERSELFの2019-20 AUTUMN & WINTER Collectionがスタートしました。
今季は、シルクウールの暖かいニットから大人気アイテムの新色まで、今から着たくなるアイテムを取り揃えています。これから迎える寒い冬を乗り越えるためにも、デイリーに着られるシルクは欠かせません。着こなし次第で、秋から冬、そして春先まで、3シーズン幅広い季節で大活躍してくれます。ぜひ、毎日のスタイリングに、DRESS HERSELFのニューアイテムを取り入れてみてください。
#01 / 大人にこそ着てほしい、子供っぽくないニットパーカー
今期作りたかったのは、大人のためのニットパーカー。パーカーというとカジュアルで若いイメージが強いのですが、大人が着れる大人のためのパーカーを作りました。シルクウールのニット素材で作ることにより、カットソーやスウェット素材よりもカジュアルさを抑え、大人な印象になるよう仕上げています。ジャケットやコートのインナーにしたり、シャツをインに着込んだりと、幅広いコーディネートを楽しめる適度なサイズ感。普通のパーカーだとラフになってしまうコーディネートでも、ニット素材のパーカーであれば、ほどよいはずしアイテムとして着こなしに遊び心がプラスされます。
ニットパーカー/シルクウール 商品ページ
#02 / ほどよくカジュアルで上質な、着まわしやすいVネックニット
いつものニットコーデに少しだけ差がつく、上質な畦編みのVネックプルオーバー。凹凸感の表情豊かな編地を引き立たせるためデザインはシンプルにし、デイリーに着まわしやすい一着に仕上げました。身頃はゆったりとしたサイズ感ですが、袖口と裾はリブ仕様になっているのでルーズになり過ぎないのも着やすいポイント。シンプルな分、一枚で着たときに女性らしくデコルテがきれいに見えるよう、Vの開きには特にこだわりました。生きている天然繊維「シルク×ウール」の快適な組み合わせが湿気をうまく調節し、寒い冬を暖かく快適に彩ってくれます。
セーター/シルクウール Vネック 商品ページ
#03 /ざっくりとしたニュアンスがトレンドの上質なボトルネックニット
ざっくりとした凹凸のある編み地が印象的な、畦編みの上質なボトルネックニットです。編地を引き立たせるためデザインはシンプルにして、デイリーに着まわしやすい一着に仕上げました。少し立ち上がった広めのボトルネックのおかげで、顔まわりに抜け感が生まれ、すっきりとした印象を与えてくれます。袖口はブラウジングしたときにほどよく止まるよう、ゆるめのリブ仕様で、着丈は少しだけ短め。ロングシャツとのレイヤードスタイルも楽しんでいただけます。しっかりと肉感のある生地が、単調になりがちな秋冬のスタイリングにもメリハリをプラスしてくれる上質なニットです。
セーター/シルクウール ボトルネック 商品ページ
#04 / しっとり肌に馴染む、感動的な着心地のシルクリブニット
秋冬の定番アイテムのリブタートルニット。1枚での着用はもちろん、ワンピースのインナーや、シャツとのレイヤードなど、様々なコーディネートが楽しめる万能アイテムをシルクウールで作りました。着た瞬間、元々の自分の肌のようにしっとり馴染む感動的な着心地です。どんな着こなしにも対応できるようこだわったのが、厚さと風合いとサイズ感。厚すぎず薄すぎず、納得のいく着心地に仕上がるまで何度も試作を繰り返しました。一見タイトに見えますが、着てみると付かず離れずのちょうど良いゆるさ。体のラインを拾いすぎない程よいサイジングなので、リブタートルニットはぴったりしすぎて苦手、という方もぜひ試していただきたい一着です。
セーター/シルクウール リブタートルネック 商品ページ
#05 /大人気のシルクスウェットに、キレイめパンツが登場です
見た目はスウェットなのに、肌側は100%シルクの人気素材「ウォームシルク」で、テーパードシルエットの細身パンツを作りました。細身といっても、腰まわりから腿にかけてはほどよくゆとりをもたせ、裾に向かってすっきりとしたシルエットの美脚パンツです。何度も修正を重ねることで、脚のラインを拾い過ぎないシルエットを追求しました。裾のスリットはファスナーで開閉自在なので、コーディネートにあわせて抜け感をプラスするなど、幅広くお楽しみいただけます。スウェットパンツは足の形が野暮ったく見えがちですが、ラインを綺麗にカバーしつつ、すっきりとしたシルエットのパンツに仕上げています。
スウェットパンツ/ ウォームシルク 商品ページ
#06 /ボトムと一体化して暖かいシルクウール腹巻
しっとりシルクと上質ウールを組み合わせて作った、お腹をすっぽり包んでくれる腹巻付きボトムです。寒い時はウールで温め、暑い場所では「呼吸する繊維」と言われるシルクが余計なムレを放湿してくれて快適。ボトムと腹巻が一緒になっているので、それぞれを身につける必要がないのも嬉しい。腹巻とボトムが一体化しているので、ずり上がったりすることなく快適です。ホールガーメントで立体的に編み上げているので、縫い目がなく肌あたりがとてもソフト。万が一、着用中にちらっと見えてしまっても、違和感のないカラーを揃えました。
ハラマキボトム/シルクウール 商品ページ
#07 /大人気ネック&アームウォーマーに新色が登場!
しっとりとしたシルクに、ふんわり軽くて暖かなカシミヤを15%もプラスしている大人気のネックウォーマーとアームウォーマーに新色のグレーが登場しました。暖かさはもちろん、アクセント小物としても大活躍。シルクとカシミヤのしっとり優しい肌触りが、乾燥して敏感になる首元や手元を優しく温めてくれます。
ネックウォーマー/シルクカシミヤ 商品ページ
アームウォーマー/シルクカシミヤ 商品ページ
#08 /これからの季節に大活躍のニットガウンに新色グレーが登場です
アウターライクな羽織りとして、またはコートのインナーとして、ロングシーズン着用していただけるロングカーディガン。羽織るだけで細く縦長に見えるIラインシルエットが作れて、パンツでもスカートでもうまくまとまる優秀なアイテムです。少しだけスタンドっぽく仕上げてある襟元がベーシックながら全体の印象をカジュアル感と女性らしさのある雰囲気に格上げ。今季は着まわしやすい明るめのグレーが新色として仲間入りしました。
ロングカーディガン/シルクコットン 商品ページ
先週、喧噪の終わった軽井沢へ行ってきました。
軽井沢とい言えば、避暑地のイメージですが、実は夏はとても暑い。標高はそれなりにあるのに、なんであんなに暑いのか不思議なんですが、夜でもけっこう暑いのです。
今年は東京がいつまでたっても暑いので、軽井沢はどうかな?と思っていたのですが、昼間は21℃位でも朝晩は15℃位になるので、ひんやり。
こんな時期に気温差のある所へ行くのに悩ましいのがウエア問題。家から最寄りの駅まで30度の中を歩いて汗だく。電車に乗るといっきに冷え冷え。ハブ駅で乗り換える時はまた外に出るから暑い。そしてまた冷えた長距離電車に乗って目的地まで。
今回はおしゃれで、脱ぎ着も楽ちんで、変化のつけられるカシミアのカシュクールカーディガンを持って行って大変重宝しました。
まず、朝は袖なしのTシャツ1枚で最寄駅まで30度の中を歩く。電車にのったら寒いのでカーディガンを紐を結ばずに羽織る。乗り換えの時はまた暑いから脱いでノースリーブ1枚に。そして、長距離電車に乗ったら目的地まできちんと紐で前を締めておしゃれなバカンス顔に。
こんな時、袖なししか着ていない上にカシミアのカーディガンを羽織って、二の腕の繊細な部分に直接触れてもチクチクしなくて快適だし、せっかくのバカンスにストレスフリーで、高揚感も満足させてくれる、いい旅のお伴には必須です。
軽井沢での滞在中も、朝晩は15度でも、昼間は21度くらいで太陽が出ているとニットを着ているとちょっと暑い。でも木陰に入り、高原の風が吹いてくるともう、寒い、という忙しい環境で、コットンのワイドパンツにこのカシュクールカーディガンをひょいと羽織っているのがちょうど良いくらいでした。
そして夜のちょっと寒いDinner timeにはきちんと前を締めて紐を結べば、エレガントに着こなせてなんともユーズフルな1枚でした。
これから紅葉も始まり、食欲の秋に、知識を深める旅に、アクティブに動き回るのに最適な時期を迎えます。10月は連休もあるし、天皇の即位の礼もあってホリデーも増えたし。
寒暖の差がだんだん激しくなるこれからの季節に、カジュアルにも、ちょっとオシャレディナーにも対応できる2WAYのカシュクールカーディガンがとっても便利でした。
いつも弊社オンラインショップをご利用いただき誠にありがとうございます。
台風19号の影響により、一部地域で今週末のお届けに遅延が生じる可能性がございます。
お客さまには、大変ご迷惑をお掛けいたしますが、ご理解を賜りますようお願い申し上げます。
JOURNAL内「とっても便利でおしゃれな旅のお伴は?」を更新しました。よろしければご覧になってみてください。