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VOL.135 / 2024.01.09

今年も合言葉は”3首”を温めよう!

ブランドディレクターの生き方指南書

皆さま、あけましておめでとうございます。
元旦から大変なことの連続の日本列島で、今年は気を引き締めて人生に臨め!という神の啓示のような気がしてなりません。

大きなうねりで見ると、日本は少子高齢化、長期的に見て円安傾向、人口減少による国力衰退、そして日本列島全部で揺乱期に突入と、あまり良い材料を並べることはできないフェーズに入ったことは誰の目にも明らかです。
ただ、その全てを悲観することはなく、自分の立ち位置をそういう中でも確認し、日本ならではの優れているところも改めて見直し、感謝し、目の前の一歩一歩を確実に踏みしめていけばいいわけですし、そうするしかありません。

最近見たWEB広告で「これからは何を食べ足すか?」ではなく「何を食べないようにして生きてゆくか?が重要になる」というものがあり、いつもこちらのコーナーで発信しているごとく、これからは“自己防衛”がますます重要になってくると思っています。
食に関して言えば、溢れる広告に乗じて欲望の赴くままに食べていると、確実に成人病になるだろうし、そうしてかかる医療費は高騰を続けるだろうし、日本もだんだんアメリカの様にこのお金を医療費に充てるか、食費に充てるか、で悩むような日がやって来るのかもしれません。

今年の冬はトリプルデミック(インフルエンザとコロナと謎の風邪)が流行しいつもにも増して“自己防衛”が大切ですね。
私はウルトラ冷え性で、基礎体温も35度台という困ったちゃんですが、日々、できうる限りの努力は惜しまずやっています。

1.養命酒を飲む
2.毎日湯船につかって温まる
3.シルクの腹巻をつける
4.靴下はシルク5本指にウールを重ね履き
5.筋肉がつくように動物性たんぱく質を必ず食べる
6.週1回の筋トレジムに通う

これに加えて先月から、ナイトウェアの下に「シルクリブタンクトップを着て寝る」を実行しています。
私は寒がりなので、部屋は寝る寸前まで温めておいて、ふかふかの羽毛布団で寝ていますが、厚着や重たい布団は絶対イヤ。眠りが浅くなってしまいます。
このたった1枚のシルクリブタンクトップを重ねることで、眠りの質が確実に向上したのに驚きを隠せません。薄くて袖もないから、もったり感がなく快適です。

末端冷え性なので靴下を履いて寝るのも定番でしたが、それだと寝ているうちに足が温まってくると、足指の間が湿っぽくなってきて、それはそれで身体が冷える原因になるのでアンクルウォーマーを指先だけ残して履いて寝るように変更しました。すると、気持ちのいい温かさなので、眠りが深くなり、朝の目覚めがとっても快適になりました。

皆さまも、もうご存知だとは思いますが、起床してすぐの基礎体温は知っておいた方がいいですよ。36度以上でないと健康な免疫が保たれず、風邪をひいたり、ウィルスにやられやすくなります。
それと大事なのはぐっすり眠れる7時間以上の睡眠。この2大要素で我々の健康が保たれるかどうかが決まるそうです。
自分の身体も、環境も自分で構築し、守っていかないと楽しい人生を送ることが難しい時代になってきました。一にも二にも、予防が大切。転ばぬ先の杖、で改めて自分自身のすべてを再点検しよう!と思わせられたこのお正月でした。


ブランドディレクター”Y”
大学卒業後、インテリアブランドを立ち上げる。20年にわたるブランド構築経験を活かした後、ブランドコンサルティングを開始。DRESS HERSELFでは、自身の実体験や同世代の悩みをすくい上げ、女性の生き方をベースに、コンセプトからシーズン毎の企画、方向性などを牽引。世界中で暮らし、旅した経験があり、ロックで自由でパワフル。

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