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VOL.33 / 2019.06.10

一生涯の健康は足元から

「#KuToo運動」が話題を呼んでいます。
※「#KuToo」とは、仕事場で女性にハイヒールを強いる服装規定をなくそうという署名活動。#MeTooになぞらえ「靴」と「苦痛」をもじって#KuToo(クーツー)と呼ばれている。


もちろん、オシャレのためにヒールのある靴を履くのは素敵ですし、選択は自由ですが、DRESS HERSELFでは社長の肝いりで5本指靴下にコンフォートシューズ着用が奨励されています。ここに社長を呼んできて語らせたいほど、社長は足の健康、 ひいてはカラダの健康にとても造詣の深い人ですが、 その考えは一つの信念に裏付けされています。
それは「病にならないように生きる」です。


人の健康は、日々の積み重ねがほぼ全て。 新鮮で素性のわかる食べ物をいただき、よく寝て、お天道様と共によく働き、自分にも人にも優しくある。 そして、カラダに良いものを身に着ける!
DRESS HERSELFはこの最後のポイントにコミットし、天然素材を長い年月身につけることによって健康に繋げていく、ということを研究・開発し、皆さまにお届けしているブランドです。


とくに、商品の中核を担う靴下は、新潟本社に自社工場を持ち、昭和33年からカラダに良い靴下とはいかにあるべきかを考え抜いて商品企画され、製造販売されてきたアイテムです。
その結論は、5本指で足を締めつけず、シルクに足の蒸れを吸わせて湿気を放出させ、あたためて快適に過ごせるもの。


語り出すと止まらないのですが、やはり化学繊維のストッキングにヒールの高いパンプスを履いて1日を過ごすのと、5本指のシルク靴下を履いて、ヒールのない安定した靴を履いて1日を過ごすのでは、どちらが健康的かは誰にでも分かりますよね。
ヒールの靴を強制されている職場の女性は本当に気の毒ですが、1日8時間以上悪条件の足元で生きているとそれが生涯健康にどれくらい悪影響を及ぼすか…。皆さまが考えていらっしゃるより、はるかに大きいのが現実です。外反母趾や冷え症などは結局、そういうことの積み重ねの結果ですから。

この国の健康保険料は上がりはしても、下がることは絶対にありません。外資が導入されて、お金のある人だけが受けられる治療が、今後もっと拡大していく可能性も指摘されています。ならば、健康は自分で守り、築き上げていかないと人生100年時代、十分に楽しんで、安心して生きてゆく事はどんどん難しくなってしまいそうです。

たかが足元一つ。されど大切な足元一つです。
「#KuToo運動」をきっかけに、私達もいま一度、足元の健康を考えてみませんか?

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