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FEATURE 197

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あたたかく、美しく。冬のインナー選び

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あたたかく、美しく。冬のインナー選び

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あたたかく、美しく。冬のインナー選び

あたたかく、美しく。冬のインナー選び

冬の朝、しっかり着込んで家を出ますよね。でもその後の一日は、想像以上に過酷です。
駅まで歩いて体が温まり、電車に乗れば暖房の熱気で汗ばみ、降りた瞬間、濡れたインナーが急激に冷える…そんな都会の温度差ジェットコースターに、心当たりはありませんか?

寒いから厚着をするという単純な対策では解決できないのが、大人の冬の難しさです。
特に化学繊維の「機能性発熱インナー」は、汗を熱に変えるため、一度汗をかき始めると暑くなりすぎ、蒸れが逃げずに不快感が続くことがあります。

何より辛いのが「汗冷え」です。
人気のコットンインナーも万全ではありません。なぜならコットンは吸水性が非常に高いため、汗をしっかり吸い取りますが、速乾性が低いという弱点があります。一度濡れると、水分を繊維の中に抱え込んだまま、なかなか乾かず、登山やアウトドアでは「コットンは命取り」という有名な格言があるほど。
つまり、冬こそ「シルク」という選択が一番賢いのです。

シルクコットン化繊
肌への優しさ◎ 着る美容液〇 優しい× 乾燥する
汗をかいた時◎ すぐサラサラ× 乾かない△ 蒸れる
吸水力◎ 非常に高い〇 高い△ 低い〜中
放湿力◎ 非常に高い× 低い× 低い
あたたかさ〇 高い〇 高い〇 高い

こちらの表にもあるように、シルクは吸湿性・放湿性が段違い。余分な汗や湿気をサッと吸い取り、外へ逃がしてくれます。
寒ければ温め、暑ければ逃がす
まるで呼吸するように、温度と湿度を快適にコントロールしてくれる、いわば天然のエアコン。
冬の冷えや体調不良に悩む前に、まずはインナーをシルクにすることからはじめましょう。

生地の厚さや身につける場所など、ご自身に必要なアイテムがひと目でわかるポジショニングマップを参考にお選びください。

暖房の効いたオフィスや、厚手のニットの下に着るならこちら。「薄いのに暖かい」を実現し、汗をかいてもサラサラが続きます。

見せても気にならないベースアイテムとなるインナー。この上にシャツや厚手のニットをレイヤードしてもOK。一枚だと心もとない時に頼りになります。

実は、下半身の冷えが全身の寒さにつながっています。ボトムスの下に一枚仕込むだけで、体感温度は劇的に変わります。薄手でスッキリ見せつつシルクであたたかさもしっかり。

より冷えが気になる方は、ウールやカシミヤ入りのインナーボトムを。下半身を陽だまりようなあたたかさで包みます。もちろん、編み方を工夫して厚着感は限りなくフリー。厳しい寒さを乗り越えられるインナーたちです。

「首元の開いたニットを着たいけれど、インナーが見えるのは嫌」。そんなお悩みを解決するバレエネックインナー。デコルテを美しく見せる広めの開きと、背中側の深いカットが特徴。薄手で滑らかな天竺素材は、まるで第二の肌。化繊のチクチクや乾燥から肌を守るバリアとしても優秀です。

首元までしっかりシルクで包み込みたい方に。薄手のタートルネックは、重ね着のアクセントとしても活躍します。首元のチクチクが苦手なセーターの下に着れば、一日中ストレスフリーに過ごせます。

DRESS HERSELFの顔とも言える、リピート率No.1の名品。
脇に縫い目のない筒状の生地が、身体に吸い付くようにフィット。もたつきが一切ないので、タイトなニットやシャツの下にも最適です。汗を瞬時に吸って放湿し、常に肌をドライに保ちます。

ふわっと包み込まれるような着心地を叶えるシルク100%の無縫製ホールガーメント®ニット。シルクでは珍しい無縫製ニットは、縫い目や継ぎ目を一切なくし、肌へのストレスを極限まで軽減しました。
立体的に編み上げることで、驚くほどの伸縮性と軽やかなフィット感を実現。つっぱりやごわつきがなく、体の動きに自然に寄り添います。シャツやニットの重ね着アイテムとして最上の着心地。カラーは全6色展開です。

身体を丸ごと包み込むようなフィット感が魅力のリブニット。カットソー感覚でロングシーズン活躍します。シルク100%の肌に吸い付くようになめらかな質感で、着ているのを忘れるほど抜群の肌馴染み。一度袖を通せば、他のハイネックは着られない心地良さ。さまざまなアイテムのベースインナーとして活躍します。

さらに快適にリニューアルした、薄い生地のハラマキボトム。インナーでゴワつくのが苦手な方に最適です。
肌に直接触れるからこそ、素材にはこだわりのシルクを7割近く使用。まるで第二の肌のようにしっとりと肌に寄り添い、汗をかいてもサラッと快適な着心地をキープします。股下が25cmもあるので、しっかりあたたかく、ずり上がったりする心配もありません。

ウエストラインがキレイに見えるビスチエ型シルク腹巻。寸胴型の腹巻と違い、この腹巻は継ぎ目のない5種類のリブ編みを使い分けシェイプアップされた形なので、機能性が抜群で薄着でもお腹周りがもたつきません。冬でもスッキリ見せつつ、しっかり温めたい方に。

シルク100%のロングキュロットペチコート。夏のペチコートとしてご愛用者が多い人気アイテムですが、静電気などによるボトムスのまとわりからも解放してくれる役割もあるので、実は冬も大活躍。滑りが良いシルクなので、ニットボトムなどのインナーに最適です。

2016年の発売から累計で4万本以上をお届けしてきた、不動の支持率を誇るシルクリブレギンス。シルクを贅沢に70%も配合しているので、肌あたりはとても柔らかでふわっと優しい。しっかり耐久性もあるので、冬をあたたかく乗り越えられる頼れる存在です。

日中も冷えて仕方がないときや、快眠が欲しいときには、シルクウールのしっかりあたたかい腹巻です。くびれにしっかりフィットして身体を温める形なので、ズレにくく、めくれにくく、締め付けもありません。温まるのにムレにくいので、就寝時にもオススメです。

ホールガーメントで編み上げたので、ずり上がるストレスフリーのボトムと一体化して暖かいシルクウール腹巻。お腹からお尻まですっぽりカバーするので、一枚でしっかりと保温でき、ずり上がる心配もありません。別々に身につける必要がないため、ストレスフリーで快適に過ごせます。

無縫製で肌に優しい、カシミヤ入りのあったかレギンス。長いことお休みしていましたが、多くのリクエストにお応えして、今冬再販いたしました!とにかくはいた瞬間、感動のぬくもりに包まれます。敏感な股ぐりは、縫い目がないのでつっぱらず快適。無縫製で出来ているので、肌に溶け込むように優しく、一日中快適に過ごせるノンストレスな一本です。

「冬は厚着をするもの」
「多少の不快は我慢するもの」
「冬は防寒メインでファッションを楽しめない」

そんな思い込みを手放してみませんか?

薄手で、軽くて、あたたかい。
何より、一日中肌が喜んでいる感覚を味わえるのが、天然素材で出来た優しいインナーです。

シルクで丁寧に作ったインナーが、冬の日々を自由で、おしゃれで、快適にしてくれます。
今年の冬は、DRESS HERSELFのシルクと共に、心地よくお過ごしください。

ブランドマネージャー 坂上
マーケティング、広報を担当。POP UPなどで全国を飛び回る。夏のブラトップはシルク一択。年齢肌への優しさを実感。

お手入れはどうすればいいですか?
お手入れはとても簡単です!洗濯ネットに入れてゆっくり押し洗いをして、日陰に干してください。太陽光はNGなので私はいつも室内干ししていますが、シルクなのですぐ乾きます。
シルクの弱点は何ですか?
シルクは摩擦などにはあまり強くなく、何度も着用すると毛羽立ちや生地が薄くなることがあります。インナーに選ぶ際は、2〜3枚をローテーションすることをオススメしています。
シルクの寿命はどれくらいですか?
適切なお手入れをしている限り、2〜3年は問題なく使用できると思います。ただ、お手入れや保管方法には気をつけてください。太陽光には当てないこと、乾燥機は絶対に使用しないこと、そして保管時には防虫剤を入れること。柔軟剤も避けた方が良いです。適切なお手入れで長くご愛用いただけます。
体質が変わって、汗かぶれや摩擦による肌の黒ずみが気になる
私も年齢を重ねて、摩擦に弱くなってきましたが、シルク100%は摩擦によるダメージがないんです。だから脱いだあとも跡が付きませんし、赤くなったり痒くなったりすることもありません。
摩擦による脇の下やバストトップなどの黒ずみ、気になりますよね。そんな時も、ヒトの肌と同じタンパク質で出来ているシルクを選べば安心です。将来の予防のためにも、シルクが一番だと思います。
脇や首元がチクチクしないか心配
チクチクの原因は、縫い目や縫い代の重なりが原因ということが多いですね。他のブランドの肌着だと縫い代を「一回縫って終わり」という製品が多いのですが、DRESS HERSELFでは二回縫うことで縫い目が肌に当たらない縫製をしています。一枚作るのに「一回縫い」よりも倍の時間がかかりますが、強度が増して肌あたりも変わります。手間をかけて縫製していますので、安心して着用してください。どうしても気になるという方は、無縫製のインナーもご用意しています。
シルクの良さってなんですか?
東京出張に来たとき、ひどい寒暖差にやられてしまいました。新潟は車社会なので、それまで気にならなかった「発熱インナー」が、東京の電車と外気の激しい温度差の中では、不快の原因になってしまったんです。『暑い→汗だく→外で冷える』の辛いループ。それを断ちきったのが、シルクインナーでした。「肌に一番近いインナーをシルクに変えるだけで、無意識のストレスから解放された!」と実感。以来、冬は絶対にシルクのインナーで過ごしています。