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2020.02.25
JOURNAL VOL.42「自分の身を守るためにできること」を更新しました

JOURNAL内「自分の身を守るためにできること」を更新しました。よろしければご覧になってみてください。

JOURNAL VOL.42

2020.02.25
自分の身を守るためにできること

オリンピックイヤーの2020年。あけてみれば連日、ニュースではコロナウィルスの話題ばかり。不安は募りますが、皆様はどのように過ごしていらっしゃいますか?
コロナウィルスでなくても、インフルエンザにノロウィルス、自分を守るのは自分しかいない!と思う季節です。
私たちにできることは、

1.何はなくとも手洗い!帰宅したら玄関でアルコール消毒。鍵を置いたり、スイッチを押す前にまずは消毒し、余計な菌を家の中に運び入れないように気を付けましょう。

2.お部屋に入ったら、うがい、そして今度は入念に石鹸をつけて指の間や手首まで洗うこと。2分が推奨時間だそうです。

3.できればそのままお風呂に入り、全身洗う。洋服も洗濯することによってウィルス除去できるそうなのでこまめに洗いましょう。

4.マスクはあまり効果がない、と言われていますが、誰が保菌者かわからない今のような状況では、皆でマスクをするのはやはり最低のエチケット、と思います。そして、なるべく顔を触らないようにしてウィルスが体内に入るのを防ぐ意味では効果があるのだとか。

あとは、よく食べてよく寝て、免疫機能を落とさないようにすることが肝心だと、TVでも繰り返し言っていますよね。実はもう一つ、免疫機能を落とさない方法が忘れられています。そうです、体を冷やさないようにすること。
こちらでは繰り返しお伝えしていますが、人は体温が1度下がると免疫力が30%低くなってしまうとか。免疫力が低くなれば、風邪をひきやすくなったり、ウィルスにやられやすい状況に陥ってしまうことに。
こんな時こそ、ドレスハーセルフを思い出してください。

まずは、足元を冷え取りソックスで固め、

冷えのツボが集中している足首はさらにアンクルウォーマーでガード、

シルクリブタンクトップの上に、

シルク・カシミヤの長袖インナーで鉄壁に。

お腹周りはもちろんハラマキボトム。
アンダーをこれだけきちんとしていれば、見える部分はお好きなコーディネートを。

仕上げは、やはりツボの集中している手首をカバーして、

仕上げは帽子の代わりに大判ストールを頭に巻いてちょっと外国映画のいい女風に。

4月の温かく湿度も上がってくる頃には収束するのではないかと言われていますね。それまで、絶対に冷やさない覚悟でこの試練を生き抜きましょう。

2020.02.04
FEATURE 23「セーター/シルクウール リブタートルネック」を更新しました

FEATURE内「セーター/シルクウール リブタートルネック」を更新しました。
よろしければご覧になってみてください。

FEATURE 23

2020.02.04
SWEATER / SILK WOOL RIB TURTLENECK

ここ最近、「体のラインを拾わない服」というキーワードをよく聞きませんか?オーバーサイジングの洋服が流行っているといえど、年齢を重ねるとダラシなく見えたり、メリハリがなかったり、着こなしがなかなか難しいアイテムです。
結局、体に沿うサイズ感のアイテムが、一番綺麗にキチンとして見えるんですよね。とはいえ、年齢を重ねて丸くなった背中、脇やお腹のたるみ、二の腕など隠したい部位はたくさん。だからこそ、適度に体に沿いつつも、体のラインを拾わないという、相反する要素が詰まった服が必要となるわけです。
実はこのご要望って、たくさんの方からいただいてきました。
少しコンパクトなサイズ感のアイテムは、背中のお肉がハミ出ていないか、フと気を抜いた時にお腹がポッコリしていないか気になるもの。キチンと体に沿いつつも体のラインを拾わない服が欲しいんです、と以前から聞いていたお声にお応えしたいとずっと思っていました。そこで、誰が着ても美人に映える丁度良い理想のタートルネックを作りました。

セーター/シルクウール リブタートルネック

目標とするのは、タートルネックを素敵に着こなすパリのマダム。首の長さは欧米人と日本人の違いがあるので難しいところですが、たっぷりした首元と真っ直ぐIラインのコンパクトな上半身って憧れます。ボトムスはワイドパンツでもスカートでも◎。この上にウールコートを羽織って首元にグルグルとストールを巻けば、冬の鉄板コーディネートの出来上がりです。

セーター/シルクウール リブタートルネック

このタートルネックは目標とする上半身のIラインが叶うのが嬉しいところ。体のラインを拾いすぎないからこそ出来るシルエットです。
ここで体のラインを拾わない秘密をお伝えします。それはニットの表と裏で編み方を変えているから。表面は凹凸があるリブ編みですが、裏面は凹凸がなくなめらか。この裏面の編み方が伸縮性をコントロールしているので、表面に引っ張られず適度なゆとりが出来るのです。

セーター/シルクウール リブタートルネック

生地の組成は、シルク47%にウール33%、ナイロン17%、ポリウレタン3%。シルクは程よく品のある光沢感と滑らかな肌触りを、ウールは暖かさと保温性を、ナイロンとポリウレタンは型崩れを防いでシルエットを美しく保つ役割があります。

セーター/シルクウール リブタートルネック

シルクとウールが入っているので、敏感な首回りや背中もチクチクすることなく気持ち良い着心地。先日のポップアップショップで試着されたお客さも「年齢を重ねて肌が柔らかくなったせいか、ニットのチクチクが不快で」と心配されていましたが、問題なく快適に着ていただけました。

セーター/シルクウール リブタートルネック

ネック部分は少し長めに作りました。二重に折り返したり、自然にクシュクシュとたるませたりと、その日のコーディネートにあわせて変えられます。

セーター/シルクウール リブタートルネック

細畝のリブ編みがすっきりとした印象を与えてくれるので、フォーマルさが求められるオフィスでも自然に馴染みます。衿付けと袖付けはカットソーのような仕様を施しているので、ニットの上品さは保ちつつも、カジュアルな味付けも。一枚でも、ニットやワンピースのインナーとしても、色んなコーディネートで活躍してくれます。着丈もたっぷり長めに作っているので、ボトムスにインしてもずり上がることがありません。

セーター/シルクウール リブタートルネック

このコーディネートのようにインナーにシャツを合わせたレイヤードスタイルもカッコ良い。ベーシックな白シャツはもちろん、デニムシャツにストライプシャツ、どんなシャツでも首元やスソからチラ見せするのが楽しくなります。

セーター/シルクウール リブタートルネック

シンプルに着て首元にスカーフを巻いたり、パールのネックレスを合わせるコーディネートもお手のもの。このまま少しかしこまったレストランにも行けると思います。

セーター/シルクウール リブタートルネック

春先はこの上にシャツワンピースを重ねて、インナーとしても使えます。出張や旅行に持って行けば、メイントップスからインナーまで幅広く活躍。コーディネートの単調化を防げるので、一枚あるだけで安心感が違います。

セーター/シルクウール リブタートルネック

薄手ですが、シルクウールのおかげで十分暖かいので、3シーズンたっぷり着られるのも重要なポイント。一枚だけ買うのは少し勇気のいるプライスかもしれませんが、トータルで考えればコストパフォーマンスも十分だと思います。

セーター/シルクウール リブタートルネック

シンプルだけど着回し力があって肌馴染み抜群。ぜひ、体のラインを拾わない美トップスの実力を体感してみてください。