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INFORMATION

2024.12.26
オンラインショップメンテナンスのお知らせ(1/8 0:00~5:00)

以下の日時でDRESS HERSELFオンラインショップのメンテナンスを行います。
その間はオンラインショップの閲覧や購入ができませんので、予めご了承くださいませ。

●2025年1月8日(水)深夜0:00~早朝5:00
オンラインショップ https://shop.dressherself.com/

※作業の状況によりメンテナンスの終了時刻は前後する場合がございます。

なお、オンラインショップにログインされたままの場合、メンテナンスの終了後は強制的にログアウトされます。

マイアカウントページなどを閲覧される際は、お手数ですが再度ログインをお願いいたします。

ご理解とご協力のほど、よろしくお願い申し上げます。

2024.12.26
生活のたのしみ展2025にてDRESS HERSELFのPOP UP STOREを開催

2025年1月9日(木)~1月15日(水)まで、株式会社ほぼ日主催「生活のたのしみ展 2025」に初出展いたします。

【ほぼ日 生活のたのしみ展とは】

「生活のたのしみ展」は、出展者のみなさんとほぼ日がいっしょにつくりあげる「コンテンツのフェスティバル」です。
生活のたのしみ展のためにあつめたもの、オリジナルで企画、制作したもの、眺めて集って、参加してみたくなるもの。人もものもイベントも、魅力的な「とっておき」があふれます。
まさに「生活にまつわるたのしみ」を一挙にあつめた展覧会。見てまわるだけでもたのしくなるのが、「生活のたのしみ展」の特長です。

【DRESS HERSELF 販売予定アイテム】

今回は、厳しい検査基準によって惜しくも規格外になったシルク100%のアイテムや、在庫数が残り僅かのため廃盤になった商品などを中心に特別価格にてご紹介します。上質な天然素材による丁寧な作り込みが際立つアイテムを多数ご紹介させていただきますので、是非お立ち寄りください。
スタッフ一同、心よりお待ちしております。

●会期
2025年1月9日(木)~1月15日(水)
11時~19時(最終日は18時まで)

※最終入場は18時45分(最終日は17時45分)
※入場無料
※ 最新の営業時間は公式サイトよりご確認ください。

●会場
新宿住友ビル 三角広場_map
東京都新宿区西新宿2-6-1
・大江戸線「都庁前」駅 直結
・東京メトロ丸ノ内線「西新宿」駅 徒歩4分
・JR線ほか「新宿」駅 徒歩8分

●DRESS HERSELF お客様窓口
TEL : 0800-100-4180 (平日9:00~12:00/13:00~18:00)

2024.12.25
Styling Ideas for Scarves

ストールやケープ、ネックウォーマーなどの巻きモノ系は冬の必需品ですよね。
ただ防寒重視で適当に巻いてしまうと、全体がもっさりして見えることも。せっかくのアウターやストールが台無しになってしまうのは残念です。
そこで今回は、DRESS HERSELFの定番巻きモノを使った、アウターとの相性抜群のコーディネート術をご紹介します。巻き方を少し工夫するだけで、暖かさもおしゃれ度もぐっとアップ!ぜひ参考にしてみてください。

ストールのように巻き方を考えなくても、さっとかぶるだけでスタイリングが完成するニットケープは冬のマストアイテム。動いているうちにズレたり落ちたりする心配がないプルオーバー型だから、忙しい朝や外出先でも簡単に着こなせます。

どんなアウターにもハマりますが、オススメはナイロン系のアウターに合わせること。ダウンコートなどの表面がツルツルした素材はマフラーだとずり落ちてしまいますが、このニットケープならストレスもフリーです。ロング丈に合わせるとバランスが良く見えてスタイルアップ効果も。
全身が黒になりがちな冬スタイルの差し色として、杢グレーやモカを選ぶのがオシャレ上級者です。

ニットケープ/シルクカシミヤ
19,800円(税込)

素材|表側:シルク85%・カシミヤ15%、内側:シルク100%
お手入れ|手洗い(ネット使用)

小柄な方や、首元にボリュームを出したくない方にオススメなのがコンパクトな三角形ストール。
スカーフ感覚で巻けるから難しいテクニックがいりません。
薄くて小さめなので、クルクルっと二巻きするだけで、簡単にスタイルが決まります。

このコーディネートのように、全身をワントーンでまとめる時にさりげない引き立てアイテムとして優秀です。ストールがないと少し寂しい印象ですが、肩からサッと羽織るだけで顔や肩周りにボリュームが出て、ちょうどよいニュアンスに。
ウールコートとの相性はご覧の通り100点満点です。暑い室内では肩にかけて、外ではグルグルっと首元をカバーして、温度調整しやすいのも助かりますよね。
あれ、今日のコーディネートなんか物足りないな?というときに大活躍の一枚です。

トライアングルストール/シルクカシミヤ
16,500円(税込)

素材|シルク85%・カシミヤ15%
お手入れ|手洗い(ネット使用)

シルクカシミヤのネックウォーマーとアームウォーマーは、アクティブに動きたい方にリコメンドしたい優秀なあったかセット。着けるだけなので、動いている内にズレる心配がありません。

さらにオススメなのがアウターの邪魔にならないところ。大きな巻きモノだと、それ自体が主役になってしまいますが、ネックウォーマーならまるでハイネックニットを着ているかのような見た目に。
シルクカシミヤの目が詰まった微光沢感があるので、よくあるアウトドア系ウォーマーと違ってカジュアルに見えないのも大人が持つのに十分な理由です。
ワントーンで合わせるのもオススメですが、あえてアウターと違うカラーリングにするのも素敵ですよ。

ネックウォーマー/シルクカシミヤ
7,920円(税込)

素材|素 材 | 表:シルク85%・カシミヤ15%・裏:シルク100%
お手入れ|手洗い(ネット使用)

大判サイズのカシミヤ100%ストールは、その柔らかさと上質な素材感でコーディネートを格上げしてくれる一枚。とても薄手なのですが、冬は正方形に折り畳めるサイズ感を活かして、胸元にボリュームを作る巻き方がオススメです。
この個性的な巻き方なら、ストール自体がファッションの主役になり、シンプルなコーディネートも一気に華やかに。

カシミヤ100%ストールは生地の表情が美しいので、ビジネスシーンでも馴染みます。
ジャケットやカッチリしたアウターと合わせれば、女性らしさが際立つ洗練されたスタイルに。打ち合わせや仕事中にブルっと震えがきたら肩掛けや膝掛けアイテムとして。
上品なカラーとカシミヤ特有の柔らかな質感が、冬の装いに温かみと高級感をプラスしてくれます。

ストール/カシミヤ
22,000円(税込)

素材|表側:カシミヤ100%(織物)
お手入れ|クリーニング推奨または手洗い

2024.12.18
国内トップクラスのニット産地を訪ねて

DRESS HERSELFの母体、山忠がある新潟県加茂市から車で約1時間、日本一のニット産地と呼ばれる五泉市があります。
豊富な水資源を持つ利点を活かして、日本有数のニット産地となった五泉市は、古くから絹織物業で栄え、今も多くのニット工場が軒を連ねています。

その中の一つ、株式会社川島は、DRESS HERSELFが長年信頼を寄せる協力工場です。
今回、秋冬シーズンを控え、とても多忙な(株)川島を訪れ、川島幹生社長に貴重なお話を伺いました。

五泉市は、ニット製品の製造数が日本一の町。百貨店などでも、五泉ニットは高級ニットとして人気があります。
その理由は、五泉市に国内トップクラスの技術を持つ工場が集まっているからです。

(株)川島もその一つで、職人の卓越した技術、丁寧な仕事ぶり、妥協を許さない姿勢が際立っています。名だたるデザイナーやブランドからの信頼が厚く、依頼が絶えないのも納得です。
五泉ニットを名乗るには、厳しい基準をクリアし、五泉ニット工業協同組合に加盟する必要があります。川島社長は副理事長もつとめていらっしゃいます。

五泉ニットが特別なのは、その生産工程における徹底したこだわりです。
ここでは、編み目の美しさや風合いを最大限に引き出すため、糸に合わせた最適な編み方や加工方法を採用しています。

例えば、この秋冬のスペシャルアイテムとして限定発売したカシミヤ100%カーディガン。ミドル丈ロング丈を作っていただきました。この素晴らしいシルエットと風合いは、(株)川島の協力がなければ作れませんでした。

カシミヤの糸はとてもデリケートで柔らかいので、糸が切れたり、傷が出やすく、とても繊細で扱いが難しいもの。なので傷が出ないように、職人が編み機を微調整をしながら編まなければいけません。
糸が切れないようゆっくりゆっくりと、通常のウールカーディガンの約1.5倍もの時間をかけて丁寧に進めています。
さらに仕上げ工程では通常行うタンブラー乾燥ではなく、時間をかけた平置きの自然乾燥を採用しています。もちろん、自然乾燥ですからかなり時間がかかりますが、風合いは他に類を見ないほど素晴らしいものに仕上がります。
こうした大変な手間を、熟練した職人達は一枚一枚、丁寧に施しています。その結果、しなやかな肌触りと美しい仕上がりになるのです。

DRESS HERSELFでは人気の商品、シルクコットンのニットカーディガンもこちらに作っていただいています。

DRESS HERSELFが別注でオーダーした糸は、シルク50%にコットン48%を撚り合わせた特別なもの。シルクとコットンそれぞれの糸を撚って(=ねじり合わせることです)編んでいるのですが、この撚糸は通常よりも緩めなので扱いが非常に難しく、いまだに編んでいる最中のトラブルが絶えないようです。普通の工場では簡単に編めるものではありません。しかし、工場の職人たちは、その糸に合わせた微細な調整を行い、見事に仕上げてくれます。

「このバランスの悪い糸をよく編めるなぁ」と驚かれることもあるそうですが、そのこだわりがDRESS HERSELFならではの上質なアイテムを生み出しているのです。

五泉市の強みは、ニットに関わるすべての資源が揃っていること。製品メーカー、原料メーカー、商社、資材メーカー、機械メーカーが密接に連携しているため、この工場のような規模でも、高品質なものづくりが可能となっています。

また、五泉市の工場同士は互いに協力し合う風土が根付いており、時にはライバル関係を超えて仕事を請け負い合うことも。「五泉全体でニット産業を盛り上げていく」という強い思いが、この町のものづくりを支えています。

今回の工場見学を通じて、五泉ニットのものづくりに対する情熱と、職人たちの技術力の高さを改めて実感しました。
DRESS HERSELFのアイテムを、自信を持ってお届けできるのは、工場の皆さんの努力と地域全体の協力によって支えられているのだと感じます。

ここで一つ、ニット工場ならではの役にたつ豆知識を教えていただきました。
洋服の「虫食い」は誰しもが気になりますよね。でもその虫、どこから来ているかご存知でしょうか?実は動物の毛を刈り取る際に、元々毛に付着している卵が孵ったものだとか。もちろん、製品にする際にきちんと「洗い」をかけますが、それでも落ちきれなかった目に見えないほど小さな卵がニットに付着していることが稀にあるそうです。ですので防虫剤は忘れずにクローゼットに入れてください。衣類の上に置くことがポイントだそうです。

DRESS HERSELFと職人たちが作るアイテムには、単なる衣服を超えた「ものづくりの物語」が詰まっています。
熟練の技と、DRESS HERSELFのデザインが融合した一着を通じて、国産ニットの魅力を肌で感じていただければ幸いです。

2024.12.13
年内発送と年末年始休業のご案内

年内発送と年末年始休業について、誠に勝手ながら以下の通りとさせていただきますので、 ご了承の程、何卒宜しくお願いいたします。

●年内発送:2024年12月27日(金)までのご注文

●年末年始休業:2024年12月29日(日)~2025年1月5日(日)

●2025年1月6日(月)より順次出荷

※ご注文が集中いたしますと、年内発送できない場合もございます。お急ぎの場合は早目のご注文をお願いいたします。

おまとめラッピングサービスをご希望の場合は、年内発送受付の締切が異なります。下記のお客様窓口までお気軽にお問い合わせください。

※休業中は、電話、メール回答ともにお休みさせていただきます。

※オンラインショップからのご注文は休業期間中も承りますが、期間中にいただいたご注文・お問い合わせは、2025年1月6日(月)以降、順次出荷・対応いたします。

DRESS HERSELF お客様窓口

TEL:0800-100-4180

(月~金 9:00~12:00 / 13:00~18:00)

2024.12.11
Holiday Style vol.02

前回ご好評いただいた「大人の冬のホリデースタイル」、第二弾をお届けします。
これからの季節は、人と集まる機会が増えるもの。「素敵ね!」と褒められるようなスタイルを目指したい方に向けて、大人のための休日コーディネートをご提案します。
肩の力を抜きながらも上品さを忘れない装いで、冬の休日を楽しく、特別なひとときに彩りましょう。

ストンと落ち感があってしなやかなニットワンピースが活躍するシーズンの到来です。
体型をちょうど良くカバーしてくれるニットワンピースは、大人の強い味方。一枚で映えるので、迷ったらとにかく「コレさえ着ておけばOK」のアイテムですよね。DRESS HERSELFのニットワンピースはふわっとコンシャスな袖と、長いリブ、スリット入りと、大人っぽく見える要素満点。

そのまま着ても十分素敵なのですが、お友達とのランチ会にもうヒトひねり欲しい…そんな時にはスカーフを巻いてみるのはいかがでしょうか?少しアシンメトリーな巻き方をすれば視線がとまってスタイルアップして見えますし、顔周りが華やかに。

ポイントは、スカーフの一部分と、小物を全て引き締めカラーで統一すること。こうすると難しそうに見えるスカーフも浮くことなくコーディネートに馴染みます。
華やかな装いは、クリスマスパーティーにもピッタリです。

大人のブラウンコーデは、とことん品よく、少しかしこまった印象で仕上げるのが今年っぽく仕上げるコツ。ブラウンニットに茶系のスカートを合わせて、プレッピーなコーデを楽しみましょう!

ハイネックニットは、シルクカシミヤだから首元もしっとり柔らかでチクチクしないのが嬉しい。インナーに白いブラウスを合わせて、裾から見せるバランスにするとヌケ感もバッチリです。大人のプレッピーは足元をモードな靴で引き締めるのがポイント。

あえてアクセサリーを付けない方が、素材の良さが引き立って、全体の印象を品よく見せてくれます。少し物足りない場合は、カシミヤ100%ストールを手持ちで持って贅沢感もたっぷり。美術館やアート展など、知的な趣味を楽しむ休日にぜひこのスタイリングで出かけてください。

大人のニットは着こなしが難しいですよね。体型をカバーしたいけど、大きいサイズはトゥーマッチに見えてしまうし…そんなお悩みを救うのがシルクウールで作ったボトルネックニット。あえてコンパクトなサイズ感がトレンド感たっぷりです。

短めの丈ですが、身頃も袖幅もたっぷりめのサイジングなので、着ていて不安になることはありません。このニットのコロンとしたシルエットを生かすにはタイトなロングスカートが大正解。メリハリのあるシルエットが大人らしさ満点です。

少し立ち上がった襟が首回りをスッキリ見せてくれる効果も。
動きやすいのに品のある組み合わせは、たくさん歩く休日のショッピングに。軽やかさと切れ味の良さがプラスされた良バランスな組み合わせは、この冬の定番になりそうです。

大人の冬にこそ、カシミヤはマストなアイテム。
DRESS HERSELFのカシミヤニットはタイムレスなデザインで、これから先もずっと着ていただける特別な一枚です。

どんなシーンでも万能に着られるカシミヤですが、この冬のオススメは少しマニッシュな装い。太めのワイドパンツにスニーカーを合わせて、大人のカジュアルを演出しましょう。装いはカジュアルですが、ホワイトでまとめれば洗練された印象に格上げできます。

オフベージュのニットに映えるように、アクセサリーはゴールドで統一して、リップの色味は少し濃いめに。ふわっと柔らかなのに、小物使いでピリッと大人味を効かせるのが小粋なテクニックです。

クリーンなオーラを放てるオールホワイトコーデ。冬の白い装いは、大人にこそ映えるのでぜひチャレンジしてほしいスタイリングです。大人らしさを倍増させるなら、ゆるっとしたシルエットがポイント。

ポンチョニットは緩やかなAラインを演出して、トップスにボリュームが出せるので、甘くなりすぎず優雅さをアピールできます。このポンチョニット、コートの上からも羽織れるので、暗色になりがちな冬コーデを明るくできるメリットも。

白いパンツに白いブラウスを合わせて、とことん白にこだわって組み合わせてみてください。シューズやバッグなどの小物をカジュアルにすることで大人の遊び心も忘れずに。ポンチョニットはマフラーのように巻くこともできるので、食事のときはジャマにならない着こなしも。
このスタイルで冬の街を颯爽と歩けば、視線を集めること間違いなしです。

2024.12.04
6 OUTFITS MIX

DRESS HERSELFの秋冬アイテムを、デザイナー自ら着まわすスタイリングアイデア。
ニットを取り入れる機会が増える秋冬は、コーディネートが単調になりがち。そんな季節だからこそ、デザイナーならではの視点で、シンプルなアイテムを個性豊かに着こなすテクニックをご紹介します。
ぜひ、この冬の装いに新しいインスピレーションを取り入れてみてください。

まずご紹介したいのは、シルクカシミヤ素材のボレロカーディガン。
シルクカシミヤならではのふんわりとした暖かさで、羽織るだけでまるで陽だまりに包まれるような心地よさを感じられます。薄手で着膨れしないコンパクトなデザインは、どんなコーディネートにも馴染みやすく、デイリーに活躍する一枚です。
袖はあえてボリュームを持たせ、愛らしいシルエットに。さらに指穴もありますので防寒性もパーフェクト。私自身もいつもバッグに忍ばせている、大人の冬に欠かせないお守りボレロです。

シャツ+デニムのコーディネートでカジュアルに。
暖かいのはもちろんですが、マルチボレロとブラウスとの着丈の差が見た目的にも楽しく、スタイリングの良いアクセントになってくれます。オンラインストアの商品ページではタートルネックやクルーネックのカットソーと合わせた写真が多いかと思いますが、今回のようにシャツに合わせるなど、どんなトップスの上にも羽織って決まる、万能アイテムです。

ワンピースを着た時に何を羽織ればいいの?と結構悩むと思うのですが、このマルチボレロはさっと腕を通すだけでサマになるのでおすすめです。
このくらいの丈感だと正面から見たときに重心が上がって見え、すっきりとバランスよく仕上がるのも嬉しいですよね。さらに、着用していて暑くなったらストールのように肩にかけたり、首に巻いたりして体温調節ができるところも◎。布帛のボレロだとフォーマルな印象が強すぎてしまいますが、このボレロはニットなので適度なカジュアル感がプラスされ、手持ちのアイテムとも組み合わせしやすいです。

シルクコットンのロングカーディガンは、私自身の「欲しい!」を形にした自信作です。ご愛用くださる方も多く、リピート率も高いカーディガンです。
あえてボタンを付けず、ショールのようにさらりと羽織ることで、上品さが際立つデザインに仕上げました。美しいシルエットが、カジュアルなスタイリングにも大人の洗練をプラスしてくれるのが魅力。さらに、首周りのボリューム感が小顔効果を引き出し、どの角度から見てもスタイリッシュに決まります。

スーツだとついトレンチコートなどのかっちりとしたアウターを合わせがちですが、ニットのロングカーディガンでも素敵なんですよということがお伝えしたくてこのスタイリングにしました。
このロングカーディガンは、きれいめでもカジュアルでもどちらでもOKな雰囲気なので、このようなきちんとしたスタイリングにも違和感なく着ていただけます。マニッシュな印象のパンツスーツですが、このカーディガンを羽織ることによって程よく女性らしさが加わり柔らかさをプラスしてくれます。

サロペットコーデの上から羽織れば、軽やかなライトアウターとしても活躍するロングカーディガン。
丈の短いアウターではカジュアルになりすぎるところを、ドレープの美しさが際立つロングカーディガンで、大人の上品なカジュアルスタイルを完成させました。同系色で中をまとめることで縦のラインが強調され、全体がバランス良く洗練された印象に。動くたびに生まれる優雅な揺れ感が、コーディネートにさらに深みを与えます。仕上げに、サブバッグでさりげなく色を差し、遊び心をプラスしました

シルクウールのVネックニットは、シルクを贅沢にブレンドした、ざっくりとした編み目が特徴の一着。ウールニット特有のチクチク感がなく、首周りにストレスを感じさせない快適な着心地を実現しました。ウール混ならではの抜群の暖かさに加え、シルクがもたらす美しい落ち感が、着膨れしない洗練されたシルエットを叶えます。
浅めのVネックがさりげなく女性のデコルテを美しく引き立て、大人の冬を上品に彩る艶ニット。ぜひこの季節のワードローブに取り入れてみてください。

カジュアル感のあるざっくりニットをサテン素材のワイドパンツと合わせ、キレイめな雰囲気に。ツルっとした表面感のサテンパンツを合わせることにより上下の素材感を対比させ、ニットのコーディネートでもほっこりしないように意識しました。
DRESS HERSELFでもシルクのボトムを展開していますが、ニットのスタイリングで悩んだ時には、ぜひ合わせてみてほしいです。濃色同士の組み合わせではありますが、Vの開きにこだわったネックラインと、後ろに入ったスリットのおかげで重たくなりすぎません。

カーゴディテールのスカートと合わせてカジュアルスタイルに。
ニットはそのまま着ても良いのですが、今回はベルトでアクセントをつけたかったので前だけ少しインしてみました。こうすれば重めのボトムと組み合わせてもバランスよく決まります。バックやベルト、ブーツなど小物をブラックのレザーで統一し、コーディネート全体を引き締めました。